超簡単! サバ缶とオクラで酒の肴 健康によい!
今日は、サバ缶とオクラで簡単に健康的な酒の肴をつくってみました。
【準備するもの】
- サバ缶(水煮) 1缶
- オクラ 3本程度
- 醤油(濃口か淡口かは。好みで)
【調理方法】
- オクラはサッと湯がいて細かく刻む
- サバ缶から鯖の水煮を取り出し、刻んだオクラと混ぜ合わせる
- 醤油を適量垂らす
おいしくて栄養満点の肴ができあがりました。
ビールか焼酎あたりが合うかな?
サバ缶の栄養
【DHA】
サバをはじめとする青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、体の中で作ることのできない必須脂肪酸のひとつで、血中の中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります
【カルシウム】
また、生のサバを調理しても骨は太くてかたいため食べることはできませんが、サバ缶の骨は柔らかいため、骨ごと食べることができます。骨粗鬆症にも効果的です。
オクラの栄養
【オクラのぬめり】
オクラに含まれるぬめりの成分はガラクタン、アラバン、ペクチン、といった食物繊維で、ペクチンは整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。
【βカロティン】
オクラにはβカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれています。抗ガン作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
【カリウムやカルシウム】
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。また、カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分です。