錦織健闘 でも、やっぱりフェデラーは強かった
錦織は健闘むなしく、また、フェデラーに敗れました。
健闘はしましたが、要所でミスが出ましたね。
フェデラーの方が、集中力が勝っていました。
悔しいですね。
でも、これが、トップ3との差なのでしょうね。
相手のミスを見逃さない、そして、自分は要所でミスをしない。
最後まで崩れない強さを持っています。
それをできるのが、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーなのでしょう。
チリッチもジョコビッチに1セットを勝利し、2セット目も先にブレイクしながら、それを活かすことができずに敗れました。
錦織の世界ランクは、9位で確定のようです。
錦織がATPファイナル(上位8人が出場)に出られるかは、デル・ポトロがケガの影響で欠場するかどうかにかかっているようです。
パワーテニスの試合が増えてきました。
ハチャノフ対イスナーの一戦などを見ていると正にパワーテニス、高速サーブ、パワーのぶつかり合いのです。
そんな、パワーのある選手が増えてきました。
でも、それだけでは勝てないテクニックを持っているのがランキング上位の選手です。
今後、「パワー」プラス「テクニック」を身につけた選手が出てくると新たな時代になりますね。