ウィーンオープン 錦織、準決勝へ! ファイナル出場も見えてきた。
昨日の錦織は強かったですね。
ストローク戦でドミニク・ティエムを完全に上まわっていました。
フットワークが冴え渡っていましたし、ミスも少なかった。
絶好調のようです。
ティエムの方が世界ランクは上なのに錦織が余裕を持って戦っていました。
ウィーンオープン(エルステ・バンク・オープン)で優勝ができるかもしれません。
そして、ATPファイナルへの出場が見えてきました。
今日の準決勝、ミハイル・アレクサンドロヴィチ・ククシュキン(ランク54位 カザフスタン 30歳)との一戦ですが、勝ってほしいです。
ククシュキンは、予選から勝ち上がった選手で、元世界ランク3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア 27歳)を破っており、波に乗っている選手です。
でも、実力は錦織の方が上です。錦織は今、絶好調です。
大坂なおみが、WTAファイナルで敗退しただけに、錦織には期待が集まっています。
きっと勝ってくれるでしょう。
WTAファイナル 大坂なおみ準決勝進出の可能性を残す
大阪なおみは、アンゲリク・ケルパー(ランキング2位 ドイツ 30歳)に惜しくもフルセットで負けました。
0勝2敗ですが、まだ、準決勝に進む可能性が残っています。
その条件は、
次の試合で、大坂が、キキ・ベルテンス(ランキング9位 オランダ 26歳)に勝つことと、スローン・スティーブンスが、アンゲリク・ケルパーに勝つことが絶対条件です。
大坂が2セットのストレート勝ちをすれば、大坂なおみはグループ2位で準決勝に進むことができます。
どちらも3セットになれば、大坂とケルパー、ベルテンスが得失セット4-5で並ぶため、ゲームの獲得率で決まります。
準決勝進出を祈っています!!
大坂なおみがんばれ!!
スティーブンスにも応援しましょう!
WTAファイナル 大坂なおみ 第2戦に期待したいです
初戦は、スローン・スティーブンス(ランク8位 米国 25歳)に惜しくも負けてしまいました。
実力的には互角かそれ以上だったと思いますが、勝利への執念がスティーブンスが上まわっていました。
スティーブンス自信も全米オープンで昨年優勝しており、今年の全米オープンの覇者に勝ちたいという気持ちが強かったのでしょう。
今日は、現在世界ランキング2位のアンゲリク・ケルパー(ドイツ 30歳)です。
過去の対戦成績は、大坂の1勝2敗、昨年の全米オープンで勝っています。
ケルパーもWTAファイナル初戦で、キキ・ベルテンス(ランク9位 オランダ 26歳)負けています。
どちらもぜひとも勝ちたい一戦です。
接戦になりそうですね。大坂なおみに期待しましょう。
セCS 広島、巨人に3連勝 でも、データではそんなに差はなかった!
広島が巨人に3連勝、日本シリーズ進出が決定しました。
予想どおりといえば、予想どおりですが、
データを見てみるとそんなに差がなかったと言えます。
CSファイナルステージ広島、巨人の安打数、本塁打数、を見てみると
チーム打率(3試合通算)
広島 1割9分8厘
巨人 1割3分2厘
安打数(試合順)
広島 ①9安打 ②3安打 ③5安打 計17安打
巨人 ①5安打 ②3安打 ③4安打 計12安打
四球数(試合順)
広島 ①5 ②3 ③3 計11
巨人 ①2 ②3 ③3 計 8
本塁打(試合順)
広島 ①2本 ②1本 ③1本 計4本
巨人 ①0本 ②0本 ③0本 計0本
得点(試合順)
広島 ①6 ②4 ③5 計15
巨人 ①1 ②1 ③1 計 3
チーム打率、安打数、四球数ではそんなに大きな差はありません。
でも、得点差はかなり大きいです。
それは、本塁打の数、そして、得点圏にランナーを置いたとき、ここぞというときの長打の数の違いです。
要所で長打が出た広島、それを押さえられなかった巨人の投手陣
要所で広島の投手に押さえられた巨人というところが大きな得点差につながりました。
広島の本塁打にはギリギリで入ったのもあります。逆に巨人は、フェンスギリギリで入らなかった外野フライがありました。
運もあるでしょうが、ここぞという時に力を発揮できた広島をほめるべきかな。
セリーグのCSが面白い! 巨人高橋監督が日本シリーズ進出の可能性は?
監督の辞任劇が話題のセリーグですが、早々と辞任表明した高橋監督率いる巨人(3位)は、CSのファーストステージで、2位ヤクルトに下克上、ファイナルステージに進出しました。
次の相手は広島
今期、広島には、シーズン中、7勝17敗1分けと完璧に負け越しています。
巨人にとっては、どう見ても不利です。
しかし、ヤクルトにも、11勝13敗1分けと負け越していましたが、CSでは2連勝と圧倒しました。
しかも、今シーズン一度も勝ったことがない小川投手(巨人戦4勝)を攻略し初戦に勝利しました。
高橋効果か?
辞任する高橋監督を最後まで盛り立てようと選手ががんばっています。
第2戦の勝利投手菅野も、「できるだけ長く高橋監督と一緒に試合がしたい」とコメントしています。
昨年、DeNAが、シーズン3位から日本シリーズへ進出した例もあり、巨人が日本シリーズへ進出する可能性が十分にあります。
苦手広島をどう攻略するか・・・
巨人は、広島の投手からそこそこ点数は取っています。
課題は、巨人の投手陣が広島の強力打線をどう抑えるかです。
高橋監督の辞任という決断に応えようとする選手たちの奮起がいつまで続くのか・・・
一方の広島も昨年と同じような失敗はしないよう全力でぶつかってくるでしょう。
今、セリーグのCSが面白い
巨人が日本シリーズに進出すれば、かなり盛り上がるでしょう。
もし広島に勝てば、その勢いは止まらないで、日本一につながるかもしれませんしょう。
ますは、17日からはじまる広島戦を見守りたいです。