イニエスタ、ビジャに頼りすぎ? どうしてもヴィッセル神戸が気になる 連敗が止まるのか
日本サッカー界に変革をもたらそうとしているヴィッセル神戸
連敗が続いている。
今日は、川崎フロンターレに1-2で敗戦した。
完敗というわけではない。
ボールポゼッションも60-40で優っている。
でも、ゴールが奪えない。逆に相手にゴールを決められる。
前半、ミスからフリーキックを与えてしまい、馬渡和彰の直接フリーキックがまさかのゴールを生んだ。
芸術的なフリーキックというか、ゴールポストに当たり転がったボールが反対側のサイドネット内側に入るという幸運なゴールであった。
ヴィッセル神戸にとってはまさにツキがなかった。
2点目も山口蛍のミスから生まれたゴールである。
ヴィッセル神戸陣内でボールコントロールをあやまり、相手にボールを奪われる。
川崎F、知念 慶がシュートを放ち、神戸のゴールキーパー、キム スンギュが防ぐが、こぼれ球を川崎F、小林 悠が押し込み、0-2
後半、押し気味のヴィッセル神戸が、イニエスタのゴール前へのクロスから最後は、古橋 亨梧のシュートで1点を返したが、ここまで…
ゴールは、川崎の2点より、神戸の1点の方が攻撃の流れから生まれた鮮やかなゴールで価値のあるゴールだ。
いかんせん、ディフェンスが悪い。
これにつきます。
そして、イニエスタ、ビジャに頼りすぎである。
相手チームは、イニエスタ、ビジャのマークを厚くしている。
イニエスタ、ビジャもいいプレーをさせてくれない。
他の選手がもっと一人ひとりが自信をもってプレーし、ゲームを組み立てないとだめだ。
そうしないと、神戸のバルセロナ化は実現できない。
日本のサッカーのレベルを上げるためにもヴィッセル神戸には頑張ってほしい。