バルサ化を進める話題のヴィッセル神戸 3連敗 ディフェンスが課題か?

イニエスタやビジャ、ボドルスキと世界的なサッカー選手を集めてバルサ化を進め話題になっているヴィッセル神戸ですが

 

4月20日、ヴィッセル神戸は、アウェーでの浦和レッズとの対戦がありました

 

フアン・マヌエル・リージョ監督の電撃的な辞任後、初めての試合です。

後を託された吉田孝行監督は、何とか勝ちたかったでしょうが、

イニエスタ、ビジャをケガで欠くという苦しいスタートとなりました。

 

試合は、守備のミスから生まれたPKの1点で敗れました。

前半9分 ヴィッセル陣内で、大崎玲央(DF)がバックパスを受け取ろうとしたとき足を滑らせてこけました。

それを見逃さず、ボールを奪ったレッズの興梠慎三(FW)がゴール前へボールをゴール前までドリブル

ペナルティエリアでキーパー キム・スンギュと1対1になりかけたとき

ヴィッセルのダンクレーがなんとか追いつき、止めようとしたがファールを取られました。

そして、興梠にPKを決められました。

 

結局この1失点が最後まで影響し、0-1で敗れたのです。

 

ここ何試合かは、失点が問題となっていただけに悔やまれるところです。

それに、守備の堅いレッズだけに先制点を許すのは避けたかったところです。

 

ヴィッセルのボール支配率が75%と圧倒していましたが、

結局、相手のゴールネットを揺らすことができませんでした。

 

ボドルスキも自分が何とかしなければならないと感じたのか、積極的に動き回っていました。

でも、前線へ出ることが少なく下がり気味だったのです。

結局、FWのウェリントンへの有効なパスが出なかったのです。

 

結局イニエスタ頼みなのかもしれません。

超一流のプレーヤーを数人集めても他の選手との連携がうまくいっていないと勝てないですね。

相手チームも一流のプレーヤーがそろったヴィッセル神戸との対戦には力が入るでしょう。

 

それにしても、ディフェンスを強化しなければだめですね。

イニエスタ、ビジャが帰ってくれば、攻撃力はアップするとは思いますが、

しかし、守備は今日のようなミスをしていると試合には勝てないでしょう。

 

チームをどうまとめていくか、吉田監督の手腕が問われます。