大坂なおみが初戦でまさかのストレート負け! やはり名コーチとスタッフのサポート体制が必要だ!
大坂は、ドバイ・テニス選手権初戦で、クリスティナ・ムラデノビッチ(25歳 フランス)にストレート(3-6 3-6)で負けた。
全米オープン、全豪オープンと4大大会を連覇し、世界ランキング1位になった直後の試合
世界中が「まさか!」と驚いたはず。
大坂の著しい成長を支えたサーシャ・バインコーチを解雇したことが原因だといわれてもしょうがないところだ。
しかし、次の全仏オープン、そして、ウィンブルドンに向けてコーチを交代させ、新たなスタートをするなら今が一番よい時期かもしれない。
周囲がいろいろと騒ぐのは、ランキング1位になった者の宿命かな?
それに耐えられる精神力とコーチ及びスタッフのサポートが必要だ。
過去のことをあれこれ考えてもしょうがない。
前を向いて進んでほしい。
最近の女子テニスは、ランキング上位が常に入れ替わっている。
安定した強さを持った選手が出てこない。
大坂なおみは、かつてのセリーナ・ウィリアムズのように強さを持続できる選手になれると期待されている。
そのためには、名コーチが必要だ!
新たなコーチが決まり、大坂なおみをきちんとサポートできる体制ができるのを見守りたい。