全豪オープン 大坂なおみ プリスコバにリベンジ 決勝進出! 世界2位以内確定! キーポイントは、第1セット序盤の攻防だった。

全豪オープン 準決勝、第4シードの大坂なおみ(21歳 世界ランキング4位)は第7シードのカロリナ・プリスコバ(26歳 チェコ 同8位)を6-2、4-6、6-4で下し、決勝に進出しました。

また、大会後発表される世界ランキング第2位を確定させました。

優勝すれば、なんと世界ランキング1位です。

東レパンパシフィックで敗れたプリスコバにリベンジしたわけですが、

勝利のキーポイントは、サーブの調子良さと

第1セットの第2、第3ゲームだったと思います。

第2ゲーム、大坂はプリスコバに40-40とデュースにされながらもブレイクをさせませんでした。

そして、第3ゲームを40-40から大坂がブレイクしました。

ここで大坂は自信を得て、よい流れに乗ったのでしょう。

第1セットは、6-2で取りました。

第2セットは、プリスコバのがんばりに4-6と落としましたが、第1セットで得た自信で気持ちが落ち込むことがなかったのでしょう。

第3セットは、落ち着いて、ミスも少なく確実に取ることができました。

すばらしいです。

 

決勝は、第8シードのペトラ・クビトバ(28歳 チェコ 世界ランキング6位)です。

体力を回復させ、このまま、自信を持って決勝に臨んでほしいです。

世界的には、クビトバ有利とする見方もあるようですが、きっと大坂が勝つはずです!!

大坂なおみが勝って、全豪オープン優勝、世界第1位になるために応援しましょう。