全豪オープン 錦織圭、相手にエース59本決められるも死闘を制する! 大坂なおみ、余裕の勝利 サーブが調子いい!

全豪オープン3回戦 錦織圭(世界ランク9位 29歳)は、身長211cmの超大型選手、イボ・カロビッチ(世界ランク73位 39歳 クロアチア)を6―3、7―6、5―7、5―7、7―6(10―7)で下しました。

錦織にとっては、正に死闘だったでしょう。

相手にサービスエースを59本も取られたのですから(錦織のサービスエースは9本)

負けてもおかしくない試合だったでしょう。

本人も試合後のインタビューでそう答えています。

211cmの長身から打ち出されるサーブはすさまじいものです。

錦織は、強いサーブにはチョット弱いところがあります。

でも、ストローク戦は錦織が圧倒的に勝っていました。

カロビッチのような大型選手がストローク戦も強くなればむちゃくちゃ強い選手になるでしょう。

錦織は、次戦で19日にジョアン・ソウザ(世界ランク39位 29歳 ポルトガル)と対戦します。

2戦ともフルセットまでもつれ込んだので、疲れがしっんぱいなところもありますが、死闘を制して気持ちは乗っているでしょう。

調子を上げていってほしいですね。

 

大坂なおみは(世界ランク4位 21歳)は、 タマラ・ジダンセク(世界ランク73位 21歳 スロベニア)に6-2、6-4でストレート勝ちしました。

危なげない余裕の勝利ですね。

サーブが調子よさそうです。

全米オープンに続いて優勝が期待できます。

次戦は、19日に謝淑薇(シェイ・スーウェイ)(世界ランク29位 33歳 台湾)と対戦します。

気を抜かずにがんばってほしいです。